純ニッケルとsus304の溶接
純ニッケルのΦ6厚み1mmのパイプとステンレス系の材料を溶接しました。最初は共付けで挑戦しましたかビード中央できれいに割れてしまいました。
そこで溶接棒を使い少し厚めののど圧を取り対処しました。
割れた画像を取り忘れたので、うまくいった写真しかありません。
近い材質ですが、異種金属の溶接も積極的に取り組んでおります。
パイプの中は酸化しない様、弊社の、HIPURGE(ハイパージ)で自動でバックシールドを行っています。バックシールドガス流量は内径が細い為0.6L/minに設定しています。弊社製HIPURGEにて溶接機に連動してバックシールドガスが供給されるので、量産品を溶接する際はガスの使用量も削減でき、溶接に集中できました。