パイプ用バックシールド治具を使用する場面がありました。
先日投稿しました、パイプ用バックシールド治具を使用する場面がありました。
此方がパイプ用バックシールド治具です。
パイプ用バックシールド治具の根幹となる部分のサイズを外径Φ14位で製作してパイプサイズに合わせてパーツを組み合わせることでそれ以上のサイズに対応できるよう設計しました。
今回はポジショナーにセットせずダイレクトにHIPURGEと接続して施工しました。
今回の場合、一番小さい状態でも良かったのですが専用サイズのパーツを作りサイズを合わせてみました。
ピトンと言うチタン製の釣具らしいです。
ピトンと言う製品らしいのですが、ブラケット部分の溶接が割れて脱落しています。
製品は大変綺麗でしたが負荷の係り具合に合わせた溶接がされておらず、全て共付けされていました。
今回脱落したブラケットは、パイプの側面に溶接するものなので、パイプの内側にバックシールドをかけます。
HIPURGEと併用
弊社開発のHIPURGEと組み合わせることで溶接に集中することが出来、日々の作業が随分と楽になってきました。
今後は溶接するパイプのサイズに合わせて必要なサイズのパーツのみ製作することでたくさんのバリエーションに対応できそうでパイプ溶接時のバックシールドの準備が楽になりそうです。最後に完成後の組み立てた写真を投稿しておきます。
最後に完成後の写真を投稿しておきます。
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