チタン製品,溶接修理

チタン製品,溶接修理

チタン製品,溶接修理

パイプ用バックシールド治具を使用する場面がありました。

パイプ用バックシールド治具を使用する場面がありました。

先日投稿しました、パイプ用バックシールド治具を使用する場面がありました。
此方がパイプ用バックシールド治具です。

パイプ用バックシールド治具の根幹となる部分のサイズを外径Φ14位で製作してパイプサイズに合わせてパーツを組み合わせることでそれ以上のサイズに対応できるよう設計しました。

今回はポジショナーにセットせずダイレクトにHIPURGEと接続して施工しました。

今回の場合、一番小さい状態でも良かったのですが専用サイズのパーツを作りサイズを合わせてみました。

  • 専用サイズのパーツとバックシールド治具

    専用サイズのパーツとバックシールド治具

    左が専用のパーツで右の物がパイプ用バックシールド治具本体です右のパーツのサイズを変更することで本体以上のサイズであれば結構太いパイプでも対応できそうです。

  • 組み合わせた状態

    組み合わせた状態

    こちらが組み合わせた状態です。

ピトンと言うチタン製の釣具らしいです。

ピトンと言うチタン製の釣具らしいです。

ピトンと言う製品らしいのですが、ブラケット部分の溶接が割れて脱落しています。
製品は大変綺麗でしたが負荷の係り具合に合わせた溶接がされておらず、全て共付けされていました。
今回脱落したブラケットは、パイプの側面に溶接するものなので、パイプの内側にバックシールドをかけます。

TIG溶接完了後の写真しかありませんが

TIG溶接完了後の写真しかありませんが

溶接完了後の写真しかありませんが、バックシールド治具を仕込むと
左のような状態になります。バックシールドガスの流量は0.8L/minに設定しました。
弊社では今回の溶接補修部分は最も負荷のかかる部分だと想像しましたので共付けではなく溶接棒を使用して溶接しました。
これでこの部分の溶接が割れることは有りません。

パイプの内径が小さくてパイプの内側は撮影出来ませんでしたがほぼ焼けによる変色も無く無事終了しました。

因みに溶接ビード部の周囲が変色しているのは弊社にご依頼いただく前に他所の溶接屋さんに依頼されて付いたものです。

弊社開発のHIPURGEと組み合わせることで溶接に集中することが出来、日々の作業が随分と楽になってきました。

弊社開発のHIPURGEと組み合わせることで溶接に集中することが出来、日々の作業が随分と楽になってきました。

今後は溶接するパイプのサイズに合わせて必要なサイズのパーツのみ製作することでたくさんのバリエーションに対応できそうでパイプ溶接時のバックシールドの準備が楽になりそうです。最後に完成後の組み立てた写真を投稿しておきます。

最後に完成後の写真を投稿しておきます。

  • 溶接修理部分の拡大写真

    溶接修理部分の拡大写真

    TIG溶接した部分の拡大写真です。

  • 全て組み立てた写真

    全て組み立てた写真

    こちらが全て組み立てた写真です。後はお客様に渡して業務完了です。