TIGCONのご注文
先日、得意先からTIGCONの注文をいただきました。アルミのTIG溶接がたくさんあるのでTIGCONをトーチにセットして休み明けに欲しいとの事でした。在庫が切れていたので休みの間に準備しておきました。
今回のユーザー様は工作機械のカバー等大型板金製品の製造をされている東大阪市のキャビテック株式会社様で、弊社の得意先でもあります。
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お引き取り
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溶接機にセット
今回は、交直両用機のPanasonic製のWX4にセットされました。
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テスト
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TIGCONの操作
通称、鉛筆持ちという持ち方が基本なのですが(業種によります)その場合中指でTIGCONを操作します。
溶接しながら電流調整するのは初めてだったようで、惑われたらしいですが溶接を止めて調整しても視線を逸らすことも、移動もしなくて良いのでそれだけでも効率が上がりそうだとご連絡いただきました。
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順応
暫く練習したら要領もわかり割と早く順応されたようで、製品を溶接している写真はアップできませんが、TIGCONを使用する前と比較して25%~30%くらい製作時間が短縮したそうです。結果、お試しでご購入いただいたのですが、社内のTIG溶接機全てにTIGCONを装着いただく事になったとご報告いただきました。
TIGCONを使用中の動画
TIGCONを使用してアルミを溶接している動画です。
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