TIG溶接機の“アークスポット機能の限界”、感じていませんか?
薄板や微細部品をTIGで仮止めしようとすると、アークが出すぎて溶け落ちる。
通常のアークスポット機能では放電時間が長すぎる──
そんな悩みを解決するために開発されたのが、TIGCON-T-SPOTです。
ご参考になればと、別のページでお客様の声も掲載しております。
こちらのページでは微細溶接にかかわる他社製品とのメリットデメリットも記載しております
TIGCON-T Spotは、TIGCON-T シリーズのエントリーモデルです。溶接機の改造が不要で、カプラーオンで簡単に接続できる専用制御システムです。本体のスイッチを使用して、ノーマルモードとスポットモードを簡単に切り替えることができます。出力時間のコントロールにより、材質の厚みや技量に関わらず、簡単に仮付け作業が行えます。高電流で短時間のアークを出力するため、ビード幅を狭めることも可能です。
さらに、トーチスイッチだけでなく、フットスイッチを使用して足でコントロールすることもでき、トーチのブレを抑えて狙った位置を高精度に溶接できます。
主な機能と特長
: 極短時間の放電制御(約50ms〜)
→ 一瞬のアークで、必要最低限の溶融範囲を実現
: TIG溶接機のアークスポット機能よりも短い制御が可能
→ 既存機能では困難だった“溶かさない点止め”にも対応
:精密部品・薄板への仮付けに最適
→ 溶け落ちリスクを最小限に抑制
: TIG溶接機の活用範囲が広がる
→ 専用スポット機が不要になり、コスト削減と省スペースを実現
こんな現場におすすめです
: 薄板の仮止めが難しい
: 極小サイズの部品や治具を点で止めたい
: 電子部品や特殊金属など、熱影響を避けたい
: TIGスポット機能の制御限界に不満がある
TIGCON-T Spotは、信頼性と高品質なマイクロTIG溶接(ColdWelding)超精密TIG スポット溶接機を求める作業者に最適な選択肢です。ぜひ、TIGCON-T Spotをご検討ください。
TIGCON-Tシリーズ: マイクロTIG溶接(ColdWelding)の新次元へ TIGCON-Tシリーズは、微細な部品にも対応し、高品質な製品を実現するためのマイクロTIG溶接補助装置です。素材にダメージを与えず、耐食性や耐久性に優れた溶接を可能にします。TIGCON-Tシリーズは、お客様のニーズに合わせて最適な溶接方法を提供します。マイクロTIG溶接に関するお問い合わせは、お気軽にご相談ください。
金型製造と修理に最適 金型製造メーカー様や金型修理業者様からは、高価な専用機に比べて優れたコストパフォーマンスが評価されています。
※接続ケーブル(選択部品)は別途必要です。ご検討の際は、溶接機のメーカー名と製品名をお知らせください。
TIGCON-T Spotカタログダウンロード
ダウンロードするにはメールアドレスの入力が必要です。
動作確認の動画もこのページの下にあります。
導入の効果
「TIGのアークスポット機能では溶けすぎていたが、TIGCON-T-SPOTで精密な点止めが可能に。」
「スポット溶接機を買わずに済み、作業時間とコストが削減できた。」
「アーク暴走がなくなり、品質が安定した。」
使用イメージ
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TIG溶接機にTIGCON-T-SPOTを接続
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アーク時間を短く制御(約0.05〜9.999秒)
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薄板や微小ワークへピンポイントで仮止め
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ビード痕は最小限、変色や変形もほぼ無し
ご購入、お問い合わせは下記よりご連絡ください。
接続ケーブル
Panasonicデジタル機、アナログ機、DAIHENデジタル機、アナログ機、HITACHIデジタル機、アナログ機に対応可能です。溶接機によってコネクタ形状が違いますのでご注文の際にご指定下さい。
弊社製品は溶接機に負担をかけない設計がされておりますので安心してご使用ください。
※仕様,価格は技術改善などにより予告無く変更する場合がありますがご了承ください。
熟練者の仮付を可能にします
TIGCON-T Completeのスポットモードを使用して撮影した動画をご覧ください。TIGCON-T Spotでも同じ作業が可能です。TIG溶接に不慣れな方でも簡単に仮付ができるため、作業効率が大幅にアップします。
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sus304の溶接
この動画では、TIGCON-T Completeを使用してsus304厚み2mmの板に厚み3mm高さも3mmのパイプを溶接しています。焼け取り処理をせずに、パイプの角も溶かさないように、熟練者と同じ仕上がりを実現しました。同じ溶接は、TIGCON-T PulseやTIGCON-T Spotでも可能です。この溶接方法は、海外ではcold weldingと呼ばれており、高い品質と精度が求められる産業分野で使用されています。
TIGCON-Tシリーズは、熟練者に匹敵する高度な溶接技術を、溶接初心者でも手軽に実現することが可能です。産業分野からDIY愛好家まで、幅広いユーザーから支持されています。TIGCON-T Complete、TIGCON-T Pulse、TIGCON-T Spotで、最適な溶接方法を選択いただくだけで、お客様のご要望に合わせた、高品質な溶接結果を提供いたします。
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銅パイプの溶接
こちらは、銅パイプの溶接です。蓋の部分にロウ付けをするので先にIG溶接で蓋を溶接しています。蓋もロウ付けすると溶融温度が同じなので蓋がずれる可能性が有るのでTIG溶接にて施工しました。
SUS304 0.1mm 板の溶接サンプル
こちらは、TIGCON-Tを使用してsus304の0.1mm厚の薄板を突合せ溶接した画像です。TIGCON-Tは、仮付け作業を慎重に行えば、汎用のTIG溶接機単体では難しい薄板の溶接も簡単に行えます。TIGCON-Tの高い精度と正確性を活かして、プロの技術に遜色のない溶接が可能になります。是非、TIGCON-Tで薄板の溶接に挑戦してみてください
動作チェック
この動画では、厚板から薄板まで幅広い素材に対応するため、スポット時間を変えながらアークを出力する様子を撮影しています。また、0.3mmの薄板に対しても突合せで点付けができることをご確認いただけます。TIGCON-Tは、素材の厚みや種類に関係なく、高精度で均一な溶接が可能です。是非、TIG溶接の新たな可能性をご体験ください。
TIGCON-T Spot開発の理由
写真は旧タイプの製品で以前アークスポットタイマと呼んでいた製品です。
TIGCON-T Spotは、汎用TIG溶接機にマイクロTIG溶接機の機能を追加することができるため、以前はTIG溶接では無理とされていた微細な溶接の案件も受注できる可能性が広がります。従来は溶接が困難だった、高さを0.1mm上げたい部品にシムを溶接したり、0.3mmの針金をクロスさせて溶接したい部品にも対応可能です。TIGCON-T Spotは、海外ではCold Welding(冷間溶接)とも呼ばれます。
当社では、治具屋様から年20回前後、汎用TIG溶接機では難しい微細な溶接の依頼が寄せられておりました。最初は無理をして汎用TIG溶接機で対応していたものの、熱影響を少しでも抑えたいという考えから、TIGCON-T Spotを開発しました。
TIGCON-T Spotは、溶接機に標準で備わっているアークスポット時間を更に短時間で制御することができます。タイマは、0.001秒から9.999秒まで設定できますが、溶接機の能力の問題で、最短0.01秒前後からの調整になります。標準のTIG溶接機では最短で0.1秒なので、TIGCON-T Spotを使うことで、1/10までアークスポットタイムを短縮できます。そのため、非常に細い部材や薄い板などの微細な溶接作業が、溶け落ちさせることなく可能になります。
お客様からの声も掲載しておりますので、ぜひ参考にしてください。TIG溶接機用ツール・治具の製造・販売を行っているハイドのオリジナル製品であるTIGCON-T Spotを、ぜひご検討ください。















