バイク部品の補修TIG溶接

バイク部品の補修TIG溶接

  • 補修TIG溶接ビフォー

    補修TIG溶接ビフォー

    途中の工程の写真を撮り忘れましたが、TIG溶接でピンの先端に微細な肉盛溶接をしました。

    元々、付いていた物が調子悪く新しい部品を取り寄せたら、長さが短かったそうです。

  • 補修TIG溶接アフター

    補修TIG溶接アフター

    溶接箇所はピンの先端は亜鉛鍍金をしてあるため鍍金をはがして溶接しました。

    その後、サンダーとヤスリで仕上げて完了です。あまり精度は必要ないので直ぐに終了です。写真の撮り方を間違えて、左右入れ替わってしまいました。

何時ものTIGCON-T

熱影響を最小に保つためにTIGCON-Tは欠かせません。
TIGCON-Tをご使用いただくとTIG溶接の可能性が大きく広がります。

動画で使用しているのはTIGCON-T Completeと言う製品ですが3種類の製品を製造しております。先ずは、TIGCON-T Spotこの製品はトーチスイッチを何秒押していても設定した時間1ショットのみアークを出すための製品です。使用例として仮付が苦手な方、金型の補修等少しづつ肉盛りをされる方が多いようです。次にTIGCON-T Pulseこちらの製品は、トーチスイッチを押している間、設定した時間でアークON,アークOFFを繰り返す装置です。ダイヘンの最新デジタルTIG溶接機に装備されているTIGインターバル機能と同じですが、設定はTIGCON-Tシリーズなら簡単にできます。最後に
TIGCON-T Completeは、上記2機種の機能を持っている装置です。
全ての製品の取付はカプラーONで接続できますので簡単に機能を追加する事が出来ます。最新機種を購入しなくてもお手持ちのTIG溶接機に最新のTIG溶接機の機能を追加する事が出来ます。

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